Miro HD Video Player と SongBird

WordPress.tv で WordCamp Tokyo の映像が公開されはじめています!。

インターネットというのはすごいもんですなぁ、と今更ながらに感動しつつ、WordCamp 中マイケル・ピックさんが紹介されていたオープンソースメディアプレイヤー Miro が気になっていたので導入してみました。 ネットワーク上の動画をうまくみる仕組みをもった、クライアントアプリケーションです。

Miro HD Video Player | Free internet tv and video podcast player.

RSS を Miro 上で購読させておくと自動的にダウンロードしてくれる機能があったり、bittorrent と連携して動画ファイルを各クライアント上のピアにおいておいて、サーバ帯域を節約しかつ、高速にダウンロードする機能を持っているようです。 なるほど~。

ちなみに、bittorrent クライアントが UPnP に対応していないせいか、うちはピアの一部にになれませんでした。 残念。

torrent や RSS 取得用に基本的に常駐させておくソフトのようなので、notify 部分にこっそり起動できます。

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早速、WordCamp Tokyo のチャンネルをみてみました! みなさんの動画出ていますね~。

Ubuntu の標準パッケージはメッセージも日本語化済みできれいに動いています。 もちろんほかの OS 用もあります。

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ぴこっとおすと簡単に再生できます。 保存された動画は、iTunes のように管理することができるようです。 便利であります。 🙂

メディアとネットワークの連携というのはおもしろいですね。 半リアルタイムでみられて、かつメタ情報が付与できるのがいいところです。

というわけで、Miro が動画なら、こちらはは音楽。 オープンソースメディアプレイヤーの SongBird

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version 1.1 からフォルダ監視機能がうまく働くようになったので、かなりの部分で実用できるようになりました。

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手持ちの .mp3 ファイルを解析して、ネットワーク上からメタ情報を付与してくれるような機能もあります。 たとえば、WikiPedia を自動でひーてくれるとか。 このへんは、オープンソースならではというか iTunes じゃできないところですね(笑)

マスコットキャラは黒いとりさん。

かわいい。 🙂

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