RSS の配信について考える

何を隠そう、いわゆるサイトのフィード配信の実装がというのは、どうもぼくの好みに動いてくれないのです。 考えれば考えるほど釈然とせず。 ちょうどぼのさんも、悩んでらっしゃるようでしたのでトラックバックしてみます。 🙂

power source* » [アンケート] power source* のフィード配信形式

そんな中、今月中にリリースされるであろう WordPress 2.5 では、フィード設定で「全文」を選ぶと、more(続きを読む)以降も掲載される運びとなりました。そう、完璧な全文配信となるのです。

これは事件です…!

こんな長文を世間に流すなんて…!

しかも、本当は、記事を更新したらそれを再送信したいとさえ思っているのです。*1

# コピペで手書き文字までもってくる Windows Live Writer すげー。(余談

ぼくがおもう、RSS 系情報配信の問題点は、

  • 完全な配信管理するなら、サイトの全"記事"を1ファイルで配信しないといけない。 RSS はただのファイルなので、初期状態、その人にとっての新着なんかわかりようないので、やるなら全記事ださないと不完全。
  • push 配信じゃないので、情報の伝達がクライアント(フィードリーダ)依存である。 記事の修正がいきわたらない可能性を常にはらんでいる。 たとえば初期記事をとってキャッシュされ、その後あまり更新されないような実装だとかなり寒い。

という感じです。

このようにフィード配信はかなりいーかげんな世界で動いているので、情報の伝達手段としてはあんまりあてにならない方式になってしまっていて、自分てきには、

あ~、RSS なんかなんとなく最終更新の通知がいけばいいや。

みないなイメージでいます。

そんなこんなで考えたあげく、うちは抜粋配信。 単純に、みんなに ping うつだけじゃつまらないということで、抜粋文をつけているイメージです。 画像とかつけて遊んでいるのはそのせい。 🙂

ぼくは投稿後、割とすぐに記事を修正することが多いので、特に Google Reader とかは初期投稿を超速でとりにくるので、全文配信してると修正前の誤解をあたえてしまう内容が配信されてしまうという怖さもあります。 キャッシュされるとおわるので。 これはちゃんと推敲しろって話ですが(笑)

ほとんどの方は、RSS を時系列の新着としてみていて、記事をクライアントに配信、タンキングするという機能としてはみていないと思います。 また、フィードリーダーも基本的にはニュース的にどんどんみていくインターフェースになっています。

なので、ぼのさんが指摘されているように昔の記事の修正で内容が "age" されてくると、わりとハテナ?となってしまいます。 もちろんフィードリーダも、あとでその記事を活用できるようにタグをつけ、URL ユニークで記事を更新タンキングする機能はありますが、活用している人は少ないのではないでしょうか。

重要な情報はブックマークして本サイト側をみると思います。 これはおそらく、無意識に RSS の記事配信やフィードリーダーのタンキングを信頼していない証拠です。

というわけで! ぼのさんのサイトのような、辞書的に調べ物ができるレベルの記述があるサイトさんは、

more までがよい (←今コレ)

がよいのではないでしょうか。 更新があればサイト側を拝見します。

とアンケートに答えてみました。 🙂

ちなみに最後にぼくの RSS リーダの画面です。

Gregarius 

抜粋すらひっこめて、全部本サイトで拝見しております。 なんかやっぱりテーマの中で見るのがすきなのです。

意味と表現の分離なんか、コンピュータの方式とか仕組みのメリットだけのはなし。 本質的にはできないこと。

MSPゴシックで HERMES とか CHANEL とか Apple とかのロゴ描かれてたら、"意味"ないよね? あたりまえですがデザインにも当然多大な意味があります。 🙂

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RSS の配信について考える” への1件のコメント

  1. ピンバック: RSS 配信形式の選択理由 | detlog.org

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