スラドで「あなたの周りの廃れてしまった技術」ってトピックが面白かったので、まねして書いてみます。 いわゆる PC を含めるとありすぎて困ってしまうので、普通の人も(??)やっていそうなことをしぼりだす。。 🙂
その1。 頭出し。
カセットテープに録音してある、ある一曲をリピートで聴くために、気合いの目押し(?)頭出しをする。 テープカウンター(懐!)いらず。
慣れると巻き戻しの時間を覚えるためほぼ頭出しできるようになる。 ただし、再生しっぱなしでモニタしながら巻き戻しは御法度。 なんとなくテープに悪そうという理由から(笑)
いまや CD / シリコンオーディオ全盛でまったく使い処のない技術。。
その2。 ワッチ。
ここは北海道札幌市。 テレビは関東圏と同じ、全局やっていたけど、さすがに AM ラジオのローカル番組まではネットされてない。
そこで、気合いでラジオのアンテナを調整して遠く離れた電波を受信する。 ニッポン放送は簡単。 大阪はきつかったな~。
受信できたときは、Eスポ?とかって当時勝手に一人で盛り上がってたけど、冷静に考えると周波数が違う気がする。。 純粋だった中学生時代。
スポラディックE層(すぽらでぃっくいーそう、Es層、略称EスポまたはEs)とは、春から夏ごろにかけて、主に昼間に、上空約100km付近に局地的に突発的(sporadic)に発生する電離層である。Esの電子密度が極度に高い場合は、F層でも反射できないVHF帯の電波をも反射するという特殊な性質がある。
逆に札幌ローカルのラジオを、関東圏から聴いてはがきを投稿してくる人とかもいてなんか面白かった。 いまもそういう文化あるのかな?
書いてから気が付いたが、これは懐かしいだけで、
[tegaki]いまでも使える技術![/tegaki]
であった。。 orz
その3。 テレビのボリューム調整。
多感な中学生時代。 気になるなんかえっちそうな深夜番組。
親にみているところみつかると怒られそうなので、ボリュームを最大限小さく・・・。 そう、当時はアナログボリューム。 限界値まで小さくするのだ。。
あんまりしぼりすぎると、ガガガガガってなってしまう。 実に高度な手法。 テレビの電源も、ひっぱってパチンってなるとばれるので、そーっとそーっと。
しゃばだば、しゃばだば、
[tegaki]どぅっわ~♪[/tegaki]
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・・・実に強引なオチ。。
最近議事録作成にICレコーダーを使ってるんですが、
ICレコーダーにも頭だし機能ってついてるんですよね。
もちろんファイルにINDEXのフラグをつけてるわけで、
磁気テープの頃とは違うんですが、
技術の発想(というかアイディア)自体は
手を変え品を変え今後もどこかで生きていくんじゃないかなーと思います。
ドット絵とかも一度は廃れかけた技術ですよね。
携帯電話や携帯ゲーム機のおかげで復活しつつありますが、
昔ソフトハウスさんが大量に抱えていたドット職人を、今再び集めるのが大変だとこぼしていました。
いまの若い人は、テレビのボタンがぱちんとなる意味がわからないとおもいまーす(笑)
Eスポとかワッチ(とは呼んでなかったんだけど)とか,ラジオライフネタ懐かしい。
ラジオの周波数を合わせるのにもダイアルの微妙な操作が必要だったのは覚えてます。
アナログの調整って、便利なところでは便利ですよね~。
mpeg2 になって、どうもいいところで止められなくて困ります(笑)
携帯電話とかで急になつかしい FM音源とか、HTML のブラクラとか、古の技術が復活することもあったりして、なかなか古いことも覚えておいて損はないな~と思うこともありますね! 🙂
レンタルCD屋で借りてきた好きなミュージシャンのアルバムをダビングするのに、ハイポジを買うべきかメタルを買うべきかで、毎回ものっそい悩んでたあの頃・・・
あと、曲間の空白を感知して頭出しするというウォークマン(一般名詞的使い方)もありましたね。
いつきたん、こんにちは~
返事おくれてごめんなさい。。 なんとか生還です。。
頭出し検知ありましたね~ なつかしいなぁ。
SONY の METAL MASTER 高かったな~。 懐かしい~。
ハイポジはマイルド、メタルはしゃきしゃきな音でしたよね!