WSL2/WSLg な Ubuntu 22.04 の GTK アプリに GNOME のダークモード系のテーマを適用する手順です。
以下の設定で GTK 系は Ubuntu 22.04 の黒系デフォルトと(Yaru-dark)と同じ表示になると思います。
# 日本語系導入とロケールを ja_JP.UTF8 に設定
sudo apt -y install language-pack-ja
sudo update-locale LANG=ja_JP.UTF8
# 何かひとつ GUI アプリ入れて GTK 依存関係を導入
sudo apt install nemo
# テーマやカラースキーム導入
sudo apt install yaru-*
gsettings set org.gnome.desktop.interface gtk-theme 'Yaru-dark'
gsettings set org.gnome.desktop.interface icon-theme 'Yaru'
gsettings set org.gnome.desktop.interface color-scheme 'prefer-dark'
gsettings set org.gnome.desktop.wm.preferences theme 'Yaru-dark'
本家の GNOME 系と単純に GTK を使っているアプリで見ている設定が異なるようすでしたメモ。(org.gnome.desktop.interface color-scheme
設定も入れないと GNOME 系が白くなってた)
さて、あまり関係ないですがファイラーの nemo
は WSL2 ターミナルから nemo .
とするとカレントディレクトリで起動できます。WSL2 側のコマンドラインで扱いずらい非定型のファイル操作をするとき便利と思います。