プログラムを書く人間は、異性に対して手が早いか遅いかで二極化される傾向がある。 いま、ふと手が遅い人間が多いのが何故なのかが分かってしまった。
手の遅いプログラマは、本来は解けない愛の方程式に苛まれ、一生懸命計算をし続け、幾度ものオーバーフローを繰り返し再び0から計算を始めている。
愛の方程式が以下だと仮定する。
i = i + 1;
ゆえに、この式に違和感を感じたとき、つまりこの式が
i == i + 1
だというに気がついたとき、彼らは計算をやめ、自分らしく生きることができるようになる。
おわり。。