いろいろやってきた。

先日、おでこさんからいろいろなものがお届けされてまいりました。

ありがとう、ありがとう! 。 そして無茶ぶりもありがとう。 🙂

syutage01

Microsoft 日本が世に放った奇跡、クラウディアさん。 そして WordPress グッズ。

などなど。 さんくすぼす。

110924_twitter-odeko

…。

わぷーがやってきた – MMRT daily life

妙にハードルをあげるのはやめてください。(苦笑)

さて、おもしろ担当はひろまさに任せるとして・・・←やりおったな

本当におやめください…。

これでいいですか?

syutage02

早速買ってきた。 全然意味不明?

うん。。

[tegaki]これでいいでしょうか。。[/tegaki]

昔はこんなずっとノリだったんですよ、この hiromasa.* ブログ。

なんか思い出しました(笑)

Redmine 1.2.1 on JRuby/Tomcat

少し前に VPS の Tomcat7 にデプロイしようとして失敗していました、Redmine 1.2.1 さんですが本日また再挑戦してみました。 前回の失敗は JRuby のバージョンを間違っていたという寒いオチなことが分かりましたので、今回は割とすんなりいきました。。 🙂

Rednime は Ruby 1.8 系で動作なのですね、見落としていました。

Redmineのインストール | Redmine.JP

RedmineはたいていのUNIX, Linux, Mac, Windowsシステム等、Rubyが利用可能なシステムで実行できます。

Redmineの各バージョンで必要となるRailsのバージョンは以下の通りです。

というわけで、対応する JRuby は 1.5 系。 前回は 1.6 系つまり Ruby 1.9 でやってしまっていたのでした。 とほほ。

ちなみに JRuby を使うとこういう時に便利で、たとえば OS の Ruby パッケージとか気にしなくても依存関係なくポータブルにインストールすることができます。

というわけで、環境は以下の感じです。

[root@capibara redmine-1.2.1]# java -version
java version "1.6.0_26"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_26-b03)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 20.1-b02, mixed mode)
 
[root@capibara bin]# /opt/apache-tomcat-7.0/bin/version.sh 
Using CATALINA_BASE:   /opt/apache-tomcat-7.0
Using CATALINA_HOME:   /opt/apache-tomcat-7.0
Using CATALINA_TMPDIR: /opt/apache-tomcat-7.0/temp
Using JRE_HOME:        /usr
Using CLASSPATH:       /opt/apache-tomcat-7.0/bin/bootstrap.jar:/opt/apache-tomcat-7.0/bin/tomcat-juli.jar
Server version: Apache Tomcat/7.0.19
Server built:   Jul 13 2011 11:32:28
Server number:  7.0.19.0
OS Name:        Linux
OS Version:     2.6.18-274.3.1.el5
Architecture:   amd64
JVM Version:    1.6.0_26-b03
JVM Vendor:     Sun Microsystems Inc.
 
[root@capibara redmine-1.2.1]# jruby -v
jruby 1.5.6 (ruby 1.8.7 patchlevel 249) (2010-12-03 9cf97c3) (Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM 1.6.0_26) [amd64-java]

適当に JRuby 1.5 を展開してパスを通して Redmine に必要な gem を追加。

# jruby -S gem install rack -v=1.1.1 --no-rdoc --no-ri
# jruby -S gem install rake -v=0.8.7 --no-rdoc --no-ri
# jruby -S gem install i18n -v=0.4.2 --no-rdoc --no-ri
# jruby -S gem install activerecord-jdbcpostgresql-adapter -v=0.9.7  
# jruby -S gem install warbler

ポスグレで動作させるために、activerecord-jdbcpostgresql-adapter を入れていますが、最新バージョンであるとプロジェクト操作時に以下のエラーで落ちてしまうため、0.9.7 に落としています。

   1: ActiveRecord::StatementInvalid (ActiveRecord::JDBCError: ERROR: column "issues.id" must appear in the GROUP BY clause or be used in an aggregate function: SELECT COUNT(*) AS count_all, tracker_id AS tracker_id FROM (SELECT DISTINCT "issues".id FROM "issues"  LEFT OUTER JOIN "projects" ON "projects".id = "issues".project_id  LEFT OUTER JOIN "issue_statuses" ON "issue_statuses".id = "issues".status_id  LEFT OUTER JOIN "trackers" ON "trackers".id = "issues".tracker_id WHERE (((projects.id = 1 OR (projects.lft > 1 AND projects.rgt < 2))) AND issue_statuses.is_closed='f') AND (projects.status=1 AND projects.id IN (SELECT em.project_id FROM enabled_modules em WHERE em.name='issue_tracking'))  GROUP BY tracker_id ) count_all_subquery):

Rails の O/R が生成している SQL が不正してしまっているように見えますね。 とりあえず、古いバージョンならうまく動くようです。

次にポスグレに DB を作成。

# su - postgres
-bash-3.2$ createuser -P redmine
Enter password for new role: 
Enter it again: 
Shall the new role be a superuser? (y/n) n
Shall the new role be allowed to create databases? (y/n) y
Shall the new role be allowed to create more new roles? (y/n) n
CREATE ROLE
-bash-3.2$  createdb redmine -O redmine
CREATE DATABASE
-bash-3.2$ psql -l
        List of databases
   Name    |  Owner   | Encoding  
-----------+----------+-----------
 postgres  | postgres | SQL_ASCII
 redmine   | redmine  | SQL_ASCII
 template0 | postgres | SQL_ASCII
 template1 | postgres | SQL_ASCII
(4 rows)

Redmine の database.yml を作成。

[root@capibara redmine-1.2.1]# pwd
/root/install/redmine-1.2.1
[root@capibara redmine-1.2.1]# cat config/database.yml
# MySQL (default setup).
 
production:
  adapter: jdbcpostgresql 
  driver: org.postgresql.Driver
  database: redmine
  host: localhost
  username: redmine 
  password: 
  encoding: utf8

この状態で Rails の DB マイグレートを実行。

# jruby -S rake generate_session_store
# jruby -S rake db:migrate RAILS_ENV="production"

Tomcat にインストールしたいので warble。 まずは config 作成その後に war 作成。

# jruby -S warble config
# cat config/warble.rb 
# 下の方に追加
config.dirs = %w(app config lib log vendor tmp lang)
config.gems << "activerecord-jdbcpostgresql-adapter" 
config.gems << "i18n" 
config.gem_dependencies = true
config.webxml.rails.env = 'production'
config.gems["rack"] = "1.1.1" 
config.gems["rake"] = "0.8.7"
config.gems["activerecord-jdbcpostgresql-adapter"] = "0.9.7" 
# jruby -S warble

あとはできた war を Tomcat7 にデプロイしてあげれば動作します。

添付ファイル格納域が WEB-INF/files になってしまいますので、シンボリックリンクで消えないところに飛ばしてあげています。(これは config で設定できたような気もします)

といわけで、

redmine51

無事動きました。 🙂

さて全然関係ないですが、以上 VPS に SSH つないで操作していますが、実は今までさぼってターミナルマルチプレクサ系を入れていませんでした。 yum update 中に回線切れたら、がびーんということで、併せて本日インストール。

tmux です。 CentOS 5.7 にはパッケージないっぽかったので、ソースからインストール。 以下のライブラリに依存するようでしたので、devel を入れています。

# yum install libevent-devel ncurses-devel

あとは、普通に ./configure && make && make install でいけると思います。 😀

redmine50

らいらい。と。

ThinkPad Edge E525 キタ!

頼んでいました ThinkPad Edge E525 さんがやってまいりました。 といってもぼくのじゃなく実家用なのですがっ。 セットアップがてら撮影会でございます。 🙂

ThinkPad の Edge シリーズは実は初めてさわります。 15インチ系でテンキー付がありましたので、そちらを注文。 クアッドコア、メモリ4G で 5万なにがしっていうんですがら、いやになってしまいます(笑) 実際には Microsoft Office をつけて、クーポン割引適応で 6万5千円くらい。

手前が Edge さんで、奥が愛機の X61。 手触りしっとり、モニタの周りは丸みを帯びていてよい感じのデザインです。

edge01

HDD ランプとかってないんですね。 代わりに(?) ThinkPad の i の丸が光っておしゃれです。 ちなみに、キーボードを照らすランプはなし。

edge02

キーはアイソレーションタイプ。 まぁこの辺は、X61 のいわゆる ThinkPad キーボードにはかないませんが、ガタツキもなく違和感はありませんでした。

ただちょっと困ったのが、Fn の扱い。 マルチファンクション(?)側がデフォルトにあたっていて、普通のファンクションキーが Fn 押しになっています。

edge03

普通の人だとこっちのほうが便利なのかな。 なんとなく理由はわかりますが、自分で使うときにちょっと困る。。(笑) 調べると BIOS でデフォルト変更が可能でした。 また、Fn と CTRL の入れ替えもできるようです。

BIOS 起動は初期状態 Fn + F1。 BIOS 最適化かかっていて、あっちゅーまに起動するので心して押してください。 🙂

edge04

というわけで、お待ちかね!

AMD クアッドコア A6-3400M APU (1.4GHz/最大2.3GHz 4MBL2)(+ AMD Radeon™ HD 6520G グラフィックス) ということで、RADEON 機ですが、Ubuntu の対応はどうでしょうか。

いつも X61 と IdeaPad で起動しています USB 外付け HDDをさして 起動です。

edge05

無事 Ubuntu より、らい子ちゃんでてまいりました。 😀

無線 LAN は標準認識、あとは RADEON のプロプラエタリドライバ 入れたら Unity も起動しましたぞ。 一晩ほど外付け HDD の育った Ubuntu で遊んでいましたが、問題は見当たらずむしろ良好な感じでした。

そうなのです。

[tegaki]どのうちの機械より速い。。[/tegaki]

orz