東京にいく用事がありましたので、前からちょっと気になっていた Android のタブレットを見に秋葉原に行ってみました。 このジャンル、iPad ならぬ aPad とか中華パッドとかめんこい名前がついているようです。
通販でももちろん買えるのですが、タッチパネルを触った動きを見たかったので現地にて購入です。
最初 7インチ ICOO D70W に目星をつけていたのですが、店頭で操作してみるとどうも”もたる”感じがしたので、8インチの onda Vi30 精英版にしてみました。 店員の中国人(かな?)のおねーさんに無線 LAN つないでもらったり、リセットしてもらったりよくしてもらえました。 🙂
どうやらこの機械、まだ出たばかりなようですが Android 4.0.3 + 1024×600 液晶 + 1G メモリの機械で、ちゃんと操作が指についてきてなかなかいい感じです。
Google Play! が最初から入っているので、アプリも普通に入れることが出来ます。(以下、スクリーンショットは縮小していますので念のため..)
Firefox。 スマートフォンで動かすといまいっぽですが、タブレットで動かすと普通の感じですっ。
日本語初期設定で入っている FreeWnn フリック対応版はちょっと相性バグがあるようで、入力は出来るのですがフリック時に画面が乱れます。 てなわけで ATOK をインストール。 こちらもうまく動きます。
そのほか、BubbleUPnP でローカルサーバの DLNA 経由で動画を再生したり、Seemic で twitter してみたりもきちんと動作。 ちょっと驚いたのが背面のスピーカ。 良いものを使っているようで、うちの ThinkPad とかよりずっと良い音がします。 寝ながら動画向きですね。
モノも安っぽくなくちゃんとしています。
I/O は USB と HDMI、それから充電用のコネクタ。 最初、充電はこのアダプタからのみかなぁって思っていましたが、USB からも充電できています。 おそらく電圧の関係で USB だと充電が遅いので外付けもあるのだと思われます(たぶん) なので出先できれても、USB で延命可能でしょう。:)
adb shell するとルートが既にとれていますので、いろいろできそうです。 それから、気になるのが ARM 版の Ubuntu。 まぁぼくの力量では入れれないかもですが、、しばらく遊べそうですぞ。 🙂