スマートフォン対応。

このサイトをスマートフォン表示対応してみました。 対応といっても基本 WordPress 3.2 のデフォルトテーマ twentyeleven にしただけなのですが。。(笑) リキッドデザインでそのまんま横幅が狭いブラウザで表示される感じで面白いですね。 🙂

よく分かってないで、デフォルトから子テーマでちょこちょこソースに手を入れてしまっているので、たぶん iPad とかでみるとおかしなことになる予感なのですが、、とりあえず手持ちの Galaxy と iPod touch のブラウザでなんとなく見えたので良しとします。。

PC 版。

smart03

Galaxy SII webkit 版。

 smart02

iPod touch Safari 版。

smart01

twentyeleven テーマ設定で 1カラムにしていますが、2カラムでもうまいことサイドバーがおちて表示できるようになっているようです。

ぼくが修正した点としては、画像表示についてデバイスの横幅を超えると横幅合わせはしてくれるのですが、アスペクト比はにょろ~んと狂ってしまうようでしたので固定ピクセル指定して収まるようにしています。 ソースコード表示ととか、youtube 貼り付けがはみ出すのは仕様ということで。。(笑)

まだまだ直したいところあるのですが、とりあえずスモールスタート。 少しずつ変えていきたいと思います。

あ、そうそう。 ブログ始めて 5年? 6年? 初めてのワンカラムです。

MMRT の影響か!?。(←いつの話だ

プログラミング Groovy キタ!

楽しみにしていました書籍「プログラミング GROOVY」が Amazon さんより到着しました。 日本初(発)の Groovy 本ということで、著者の方々も Web で Groovy のこと検索すると必ずお世話になる方ばかりですごいす :)。。

てなわけで早速。

groovy20

出たばかりの Groovy 1.8 についても網羅されていますし、 イデオムや GDK の API が一覧できるとても良い本でした。 Groovy の歴史的経緯など背景的なことなども知ることができて楽しく読み終えることができました。 ぼくはまだ全然 Groovy のボキャブラリが少ないので、今後も座右の書として活躍です。 🙂

同僚の人が、仕事で Groovy をやりはじめたようなのでお勧めしておきましょう。(←どうやら貸さないらしい(笑)

最近ぐるぐる言い出したのは、実はふと買ってみた Groovy In Action が面白すぎたせいなのです。 おもしろい技術書というの非常に大切な存在ですね。 In Action 1st は既に絶版(Amazon で 1.5万円くらい。。)ですので、プログラミング Groovy がその役目を果たすのではないかと思います。 🙂

てなわけで(??)、本日は Groovy スクリプトをひとつかいてみました。

以前、shiroica さんがつくられていました XREA/CORESERVER への SSH 許可ホストを登録する Python スクリプトの Groovy 移植版です。 なんとなく移植(笑)

XREAのサーバーに設置したWordPressを自動バックアップする環境を整える

さて、とりあえず手動で登録すればよいことは分かりましたが、登録の有効期限は30日間だけに限られています。また、出先でSSHで繋ぐために別の IPアドレスを登録した場合、上書きされてしまい、再度登録しないと繋がらなくなってしまいます。そのため、ホスト情報の登録も自動化する必要があります。そこでこんなスクリプトをPythonで書いてみました。

Groovy は JVM と Groovy の jar ひとつあれば動作しますので Windows でも動作させやすいのではないかと思います。(下のソースは手元の Ubuntu で動かしていますので1行目にシェバングが入っています)

動作環境のグローバル IP アドレス調べて、レンタルサーバの管理画面に GET で送信してあげるプログラムです。

#!/opt/groovy-1.8.0/bin/groovy
 
// ここを書き換えてください
def server = 'サーバ名'
def username = 'ユーザ名'
def password = 'パスワード'
def ipaddressResponder = 'グローバルIPを教えてくれるPHP等のURL'
 
def adminURL = "http://$server/jp/admin.cgi"
 
if(!(ipaddressResponder.toURL().text ==~
    /\d+\.\d+\.\d+\.\d+/)) {
    println "Failed ($ipaddress)"
    System.exit(1)
}
 
def values =
    [ 'id' : username, 'pass' : password,
    'remote_host' : ipaddress, 'ssh2' : 'SSH登録']
def param = ""
values.each {
    param += 
        "${it.key}=${URLEncoder.encode(it.value, "UTF-8")}&"
}
param = param[0..param.size()-2]
 
if(!("$adminURL?$param".toURL().getText("Shift_JIS") =~
    /データベースに追加しました。/)) {
    println "Failed (unmutch)"
    System.exit(1)
}
 
System.exit(0)

 

Linux で groovy シェルを動かすと Exception したときに echo $? が 1 返してくれるようなので、例外処理は思い切って削除しちゃいました。

ほとんど調べることなくホントにのりでかけますので便利ですねぇ。 こんな感じじゃない?って書き方が普通に動くのはちょっと感動します。 Java だけでなく、Web 制作で PHP とかやられている人にもとっつきやすいのではないでしょうかっ。

さて大抵の OS でいけるこの Groovy スクリプトの簡単な動作のさせ方は、、

  1. とりあえず上のソースの 1行目を消す。 ソース内にあるサーバ設定とかする。
  2. Groovy をダウンロード してきて、アーカイブの中に入っている embeddable\groovy-all-1.8.0.jar を上のソースを保存したファイル(たとえば registhost.groovy)といっしょのフォルダに置く。
  3. コマンドプロンプトやコンソールをそのディレクトリに開いて以下のコマンドを入力。
java -jar groovy-all-1.8.0.jar registhost.groovy

 

Keep on Groovy – ing!

Eclipse Indigo リリース

少し前になりますが統合環境 Eclipse の新版 Indigo がリリースされました。 🙂

てなわけで休日をつかって Ubuntu にインストールです。 Linux 版 Eclipse ってあんまりスクリーンショット載せてる人見かけないので見てってください= ヨーロッパでは Eclipse ユーザの 3割くらいは Linux とどっかに書いてたのですが(笑)。

Eclipse.org – Indigo Simultaneous Release

Indigo is the annual release of Eclipse projects on June 22 2011;
this year 62 project teams are part of the release.

Eclipse最新版「Eclipse Indigo」登場 – 62プロジェクト同時公開 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

Eclipse Foundationは6月22日(カナダ時間)、Eclipseの最新リリース版となる「Eclipse Indigo」を公開した。EclipseはJavaをはじめ様々なプログラミング言語に対応した統合開発環境。プラグイン構造を採用した高い拡張性が特徴で、代表的な開発環境のひとつとされている。

今回は残念ながら PHP Developer 版はメンテナさん不足で本家からのリリースはないそうで、その場合は Pleiades All in One さんからディストリビューションリリースされているので使わせていただくと良いと思われます。

というわけで、ぼくは本家 JEE 版から入れてみました。 今回のリリースのポイントのひとつとなっている WindowsBuilder は EE には入っていないので別途入れてみました。 SE 版では標準です。

WindowBuilder

WindowBuilder is composed of SWT Designer and Swing Designer and makes it very easy to create Java GUI applications without spending a lot of time writing code.

アップデートサイトがありますので、いつも通りの感じでインストールできます。

いざ実行。

indigo02

XWT がちょっと目を引きますね。 🙂

Indigo にあわせて SWT 3.7 もリリースされています。 Linux で SWT 使っている人もあまり Web でみかけないので WindowBuilder / SWT のスクリーンショットのせておきますです。

indigo01

この手のは案外レイアウトマネージャのこととか知らないと、うまく使えなかったりするので逆に難しい時もありますが、固定位置合わせとかは便利そうですね。 イベントハンドらの生成とか JFace のデータバインディングとかまだみていませんが、そのうち遊んでみるです。

その他、Groovy-Eclipse とか Subclipse とかいつも使っているものは、ぱらっとさわった限り Indigo でも大丈夫そうです。 Android のプラグインも入りました(ただ、こちらはまだ入れてみただけです)

統合環境新しくなると、なんかつくってみたくなるのはなぜなんでしょう。(←逆ですわな。

mikumiku

さて、DX7 色。 こちらも届きましたぞ。 すごいね、ねんどろいど。 🙂