最近はレンタルサーバで SSH の接続を許可しているところも多くなりました。 SSH 経由で UNIX に接続できると、たとえば FTP では結構面倒な一括ファイル操作や、前のエントリで書いたような svn、また cron の設定とか、gcc を使った C ベースの CGI のコンパイルとかいろいろできるようになります。
ぼの 「YOU、SSH 使っちゃいなYO!」
完全にうそです、、すいません。。。
てなわけで、やったことがない方のために方法を書いてみます。 ここでは、CORESERVER と XREA 向けに書いてみますが、他のレンタルサーバも似たような物でしょう。
XREA 系では、まずは管理画面で、SSH を使うホストをサーバに登録する必要があります。
5 分くらいするとホストが登録されて、その PC から SSH でサーバに接続できるようになります。 ややおまちを。
その間に SSH 対応のターミナルエミュレータでもインストールしておきましょう。 業界標準は teraterm + SSH ですが、ここではよりモダンな Poderosa を使ってみます。
index – Terminal Emulator Poderosa
ようこそ Poderosa.org へ。Poderosa(ポデローサ) は、タブ式 GUIを持ち、プラグインで機能拡張ができるオープンソースの Windows 用高機能ターミナルエミュレータです。
.NET 2.0 でできていますので、ランタイム入っていない方はそちらも合わせてインストールします。
で、起動して。 ファイル -> 新規 telnet/SSH 接続を選択します。
でもって、アカウントを設定します。 ホスト名、アカウント、パスワードは FTP と同一物です。 プロトコルは SSH1 に、認証方法はパスワードに変更します。 で、OK。
うまくホストが登録済みであれば上記のようにホスティング先の UNIX に接続されるはずです。 ls -alF とかうってみましょう。 🙂
coreserver につないで気がついたのですが、 SUSE Linux 使っているんですね。 XREA は Fedora だったので、こっちも Redhut 系かと思っていました。
てなわけで、前エントリで Subversion アクセスに興味を持った方はやってみるとよいかもしれません。 🙂
大変参考になりました。
ありがとうございましたm(_ _)m
いえいえ、良かったです。 😀
ピンバック: XREAのサーバーに設置したWordPressを自動バックアップする環境を整える - SharpLab.
ピンバック: WordPress の MySQL バックアップ