CentOS くんがうちのセンターサーバなら、クライアントの要は XBOX なのかもしれません。 CentOS に格納されているマルチメディア系のデータは XBOX がテレビやオーディオまでネットワークを経由してひっぱりだしてくれます。 このまえ Ubuntu にもいれていた、マルチメディアプレイアー XBMC の最新版ですが、XBOX も最新版の 8.10 にしてみました。 🙂
XBMC はもともと XBOX で動くアプリなので、テレビにうつしてリモコンで使うのが一番しっくりきます。 テレビにつないだ XBOX で XBMC 8.10 を動作させると上の写真のようになります。
もちろん XBOX は、
こっちじゃなくて、初代
こっちです。 あと2年くらいうごいてくれよ~。 😛
XBMC はたしか 2005年ころチャイナの方が、true type を表示可能にするパッチを提出してマルチバイト圏でもフォントが表示できるようになりました。 そこから、DVD の再生メニューに対応したり、様々な進化をとげ 8.10 に。 昔は、.xml を直接かきかえないとできない設定があったりしましたが、現在はほとんどの設定を画面から行うことができます。
trunk 追ってたときもありましたが、こうオープンソースアプリの進化をみているのは楽しいし、1.0 とかマイルストーンリリースがあると感無量なものです。 最近、商売のために、明確なバージョンポリシーもなく強引に 1.0 にあげたどっかのブラウザとは大違いです(笑)
さて、 XBMC 8.10 ですが、Ubuntu でみていたのである程度分かっていましたが、やっぱりいいっすね。 🙂
音楽を聴くことがおおいですが、その対応メディア(ネットワーク含む)は標準で以下の通りです。
XBOX ローカルの HDDから、DVD メディア、ネットワーク越しは Windows 共有もみれます。 あと、ネットラジオも対応。
あと、お天気がみれたり。 RSS も流せるかも。
以上はデフォルトのテーマですが、WP みたくいろいろ変更できます。
Apple が AppleTV という機械をだしていますが、XBMC はその AppleTV でも動いたりするようです。 わけわからない縛りがないので、たぶんこっちにいれかえたほうがいいかも。。(笑)
あと、Python のプラグインスクリプト実行環境が動作します。 サンプルでXBMC 上で Python 版テトリスが XBOX で動作していました。 面白いですね。
てなわけで、最近はいろいろなプラットフォームで動作するようになりましたし、PC で USBブート可能なものもありますのでテレビ・オーディオの近くに一台どうでしょうか。
これとかにいれてテレビにつないでブートさせるといろいろ便利そうですね。 🙂
すごい!
確かに360より全然使える・・・
ちなみに、ウチのXbox(初代)は電源入りっぱで切れませんorz
電源スイッチ直らないかな~
これ、いいですねぇ。。 360 のとかファイル多いと探せないっすよね。。(笑
> ちなみに、ウチのXbox(初代)は電源入りっぱで切れませんorz
まじっすか! うちに XBOX の本体開ける特殊ドライバーありますがひらいてみますか? 接触とかでしょうか?
おおーっ!!
それならぜひ開けてみたい!!
いくら押しても全く反応しないので、接触不良あたりだと思うんですが・・・
もしかしたら物理的に壊れているかも(汗
おうけいぼす。 どこかでお持ちいたす!
ついでに BIOS もライトできるように半田を。。(笑