Eclipse 3.5 からだとおもうのですが、ファイル拡張子を .mediawiki とか tracwiki とかにして開くと wiki 記法が使えるエディタが開くようになりました。 ちょっとドキュメントを書く機会があったので気分転換に使ってみたり。
新しいものというのは、楽しいものである、、ぼくは、うきうきで wiki の記述を始めた・・・。(←ふり
悲劇は、 tracwiki のコード表記の部分で起きた。
倍角か! 昔のワープロか!(←弱いおち
ぼのを「・・・」
というわけで、Eclipse の Bugzilla を探してみるとどうやら SWT の不具合の模様。
次の Eclipse 3.6 には入るようですが、3.5 で使えないのも寂しいのパッチを SWT 3.5.1 に適応してみました。 といっても1行パッチ。
SWT のソースをコンパイルして、上記不具合 class を plugins の下の
org.eclipse.swt.win32.win32.x86_3.5.1.v3555a.jar
に差し替えただけです。
[tegaki]とう![/tegaki]
なおった、なおった。 🙂
.wiki のファイルは HTML や DocBook などに出力でき、リアルタイムでは HTML で表示できます。 設定画面である程度 CSS も変更できるようです。
まぁ正直、エディタの方はまだまだのできっぽいですが、とりあえず記法をオートコンプリートできるのは、wiki になれていないぼくには便利でした。 こまったら、CTRL + SPACE。
DocBook に書き出せるので、docbook2pdf とか docbook2txt とかでも整形して出力できそうですね。
というわけで、ひさびさのこののりのブログはやっぱり良い・・・。 🙂