Asciidoc と PlantUML で文書をつくる

技術書系のドキュメントを書く場合に使いたくなる表現をテキストで書きたいなと考え、以前からつくっていた「Asciidoctor と Gradle でつくる文書執筆環境」というドキュメントを刷新してみました。

AsciidoctorとGradleでつくる文書執筆環境(HTML version)

AsciidoctorとGradleでつくる文書執筆環境(PDF version)

同人系の PDF 本技術書執筆環境としても使えそうなので、試行的に BOOTH 頒布もしてみています。表紙は @Fujix さん に描いていただきました!

[BOOTH] AsciidoctorとGradleでつくる文書執筆環境 応援版

技術書や文書を執筆する際に使える簡単お手軽 Asciidoc 執筆環境構築ガイドです。環境構築手順や執筆時のノウハウを 1冊の本にまとめました。

今回の刷新では、自分が書きそうなものに寄っていますが、特に PlantUML と dataa 記法による、ダイアグラムに関する部分を追加執筆しています。

アイディア次第でいろいろ応用できそうです。プレゼンテーションのスライドに入れる図をつくるにも便利かもしれません。

シーケンス図:

フォルダツリー:

ブロック図:

メモリーマップ:

タイミングチャート:

マインドマップ:


テキストダイアログ記法は「考えながら描ける」のがとても良いです。図表の最終点を定まってない場合に試行錯誤するのが手軽です。また、一度、図表は画像書き出ししてしまうと修正が億劫になるものですが、テキスト記法だとメンテナンス性も高いように思います。良い。

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