2011 年スタート!

気が付けば 2010 年も終わりまして、2011 年がスタートしよりました。 あけましておめでとうございます!。

2010 年はお仕事先が何回か変わったり、WordCamp Yokohama、OSC 北海道以降いろいろな方にお会いすることができたり、刺激が多かった年だったように思います。 🙂

まぁまぁ長いお付き合いの方たちは薄々気が付いていると思いますが、変化はあれど相変わらず性格はひろまさです(いいんだか悪いんだか、、)、、今年もよろしくお願いいたします!。

せっかくブログっぽい書き出しなので、今年やってみたいことなど。

一応変化の速いコンピュータ業界にいますので、たまに勉強しとかないと置いてかれちゃうのですが、まずは今さらで恥ずかしながら、近代的な Lightweight Language を理解していこうかと思います。

C# とかもこの辺の言語の要素を取り入れて進化していますので、そろそろ本職にも登場してくるんじゃないかなというイメージを持っています。

DVC00143

あとは、、趣味のコンピュータとして、OpenGL とか SWT とか E4/XWT とかその辺を使って練習がてら LL からめて何かつくってみたいです。

さて、今年は WordPress が商用サイト向け CMS として躍進した印象を肌で感じました。 ぼくは Web 制作のほうは全然詳しくないので、既に役立つものをつくるのも役立つお話をするのもできなくなっている気もしているのですが、そこはマイワールドひろまさくん。 面白いこと見つけたらやってみる、相変わらずの感じで行こうと思います。 🙂

[tegaki]もてるプログラマーに![/tegaki]

というわけで、今年もこんな感じです(笑)

みなさんにとって良い年でありますように。 今年もよろしくお願いいたします。 😀

XBMC 10.0 リリース!

毎回バージョンアップを楽しみにしているオープンソースのひとつ、XBMC のバージョン 10.0 が先日ついにリリースされました!。 😀

XBMC はもともと初代 XBOX をハックして動作させるメディアプレイヤーでしたが、最近は多くのプラットフォーム向けにリリースがされており、また固定的なメディアプレイヤーアプリケーションとしてだけではなく、いわゆる 10フィートUI を構築する総合的なプラットフォームを目指して開発が進められているように感じます。 です。

XBMC 10.0 | XBMC

It’s been a LONG time coming. Too long. But here it is.

今回のバージョンアップでは、画面を構築するスキン、機能を拡張するアドオンをリポジトリから選択してダウンロード、実行する環境が整ったのが一番目をひくところです。 これらは、XBMC 内部にもつ Python エンジンで動作し、これが XBMC のキモの部分だと思います。

というわけで、さっそく手元の Ubuntu 10.10 で動作させてみました。 PPA にありますので、xbmc リポジトリ追加ですぐインストールできます!

xbox1001

 xbox1002

かっこよすなぁ。 かっこよすなぁ。 スキンはいろいろありますので、10.0 からの機能をつかっていろいろ試してみるとよいと思います。

ちなみに、テレビで動かすとこんな感じになります。 これは、うちの初代 XBOX 版、、なので 9 系です。 残念ながら XBOX 版は既にファイナルバージョンとなっていますが、完成されたアプリケーションだと思います。

xbox1003

16:9  系のモニタをもつネットブックに入れれば、ポータブルメディアプレイヤーに早変わり。 モニタが立ってますので、ごろ寝でアニメみるのにぴったり?(笑)

xbox1004

今回のバージョンから動画再生支援の対応が増えていますので、最近のネットブックだと GPU の力も借りられるかもしれません。

さて、XBMC に最初にさわったのは、、たしか 6年くらい前で当初からすごくパワーを感じるソフトウェアでしたが、まさかここまで化けるとはっ。

オープンソースのリリースといえば Firefox 1.0 のときもちょっと感動しちゃいましたが、XBMC も今後とも追いかけていきたいと思います。

Redmine 1.0.5 + JRuby + Tomcat6 デプロイ

最近、主にローカル Wiki として活躍してくれている Redmine が 1.0.5 にアップデートされましたので追従してみます。 セキュリティーフィックスも含まれるとのことです。

1.0.5 より i18n で必須 gem が追加になっていますので、JRuby + Tomcat デプロイ時は設定が1つ変わりますのでメモがてら。 🙂

Redmine 1.0.5 bug/security fix リリース | Redmine.JP

12月23日(日本時間)、Redmine 1.0.5がリリースされました。

Redmine 1.0.4に対して11個の修正・3個の脆弱性対策が行われています。

Redmine 1.0.5には脆弱性の修正も含まれているため、Redmineオフィシャルサイトでは全てのRedmineユーザーに対して最新版へのアップグレードを呼びかけています。

gem 追加について。

インストール・アップグレード時の注意

Redmine 1.0.5より、Rubyの国際化ライブラリi18nのバージョン0.4.2が実行時に必要です。インストール・アップグレードに先立ちサーバ上で以下のコマンドを実行してi18n 0.4.2をインストールしてください。

gem install i18n -v=0.4.2

というわけで、 JRuby で動かしている場合は、

$ sudo jruby -S gem install i18n –v=0.4.2

こういう感じで gem を追加です。

でもって、warble の config に依存 i18n を追加します。

# config を redmine 用に修正(一番したに追加)
sudo vi config/warble.rb 
config.dirs = %w(app config lib log vendor tmp lang)
config.gems << "activerecord-jdbcpostgresql-adapter" 
config.gems << "i18n" 
config.gem_dependencies = true
config.webxml.rails.env = 'production'
config.gems["rack"] = "1.0.1" 

これで、 sudo jruby -S warble でできた war を Tomcat とかにデプロイすれば動作するハズです。 🙂

redmine20 

参考、リンク。

hiromasa.another » Blog Archive » Redmine を Tomcat6 にデプロイ

hiromasa.another :o)» Blog Archive » 年末のデータバックアップ

 

がってん、がってん。